
黒さつま鶏誕生秘話

≪黒のルーキー≫
かごしま黒豚・鹿児島黒牛は日本全国に知られる名ブランド。
そんな鹿児島の“黒”を背負う、第3の特産品として誕生したのが“黒さつま鶏”。
鹿児島の「新たなる黒」として注目されています。
≪黒さつま鶏の誕生≫
鹿児島県の畜産試験場が「黒」にこだわり、研究を開始したのは平成13年。
それから6年もの年月を研究に費やし、平成18年に“黒さつま鶏”が誕生しました。
その父は江戸時代に島津の殿様が闘鶏用として飼っていた地鶏として知られた<薩摩鶏>。
県畜産試験場では昭和30年代から62世代に渡ってこの薩摩鶏の維持・改良に取り組んでおり、日本三大地鶏のひとつとしても知られています。
一方、母は羽が白黒で碁石のように見えることから、鹿児島では“ごいし”の愛称で親しまれてきた<横斑プリマスロック>。洋風な名前ですが、立派な在来種の地鶏です。
黒さつま鶏ロゴマーク

県や養鶏団体でつくる名称検討委員会が挙げた複数の候補から、伊藤祐一郎鹿児島県知事が選んだ。 桜島と黒い鶏のイラストに名称を入れたロゴマークを平成22年3月に商標登録申請し、平成22年8月に特許庁からロゴマークの商標登録が承認された。 ロゴマークのコンセプトは、「鹿児島の黒シリーズ」や、一目で鹿児島をイメージでき、広く一般に親しまれるものとなっています。
黒さつま鶏餃子

「黒さつま鶏」の特徴としては、
・在来種由来100%の地鶏では発育が良い。
・筋繊維が細かく、歯切れの良さと適度な歯ごたえがある。
・脂肪分が多い。
・うま味成分のアミノ酸含量が多い。
・肉色は黄身がやや強い。
・幅広い料理に対応できる。
等があげられ、地鶏と若鶏の〝いいとこどり〟という感じです。
この「黒さつま鶏」を贅沢に使い一口サイズの餃子にしました。
たっぷりのお野菜と一緒に皮に閉じ込めた鶏肉は、コクのある味わいながらも、後口はさっぱり!
今回くろず屋では、餃子旨味を最大限に引き出すため、たれにもこだわり
【まろやかな酸味の純玄米黒酢】と【味わい深い丸大豆醤油】を使い無添加の<黒酢タレ>を作りました。
旨みと酸味とが絶妙に響きあって、餃子の味を引き立てます。最後にもう一つと、ついつい手がのびる美味しさです。
くろず屋のホームページでは「黒さつま鶏餃子」のご購入が可能です。
ご購入の「黒さつま鶏餃子」には無添加の<黒酢タレ>をお付けしてお届けいたします。
この機会に、是非鹿児島の新しい黒をご賞味ください。

また、くろず屋の飲食店<金久>では、『黒さつま鶏』の一口サイズの餃子を6個300円で、ご提供しています。
店頭でお召し上がりの際にお使いいただく黒酢は純玄米黒酢をご用意しております。



店主が純玄米黒酢にかける願いと思い